OS2/未整理/emx/autoconf

autoconf 2.53 の readme.os2 から:

動作に必要なもの

autoconf/automake で作った configure スクリプトの実行に必要なもの:

  • sh 互換シェル(pdksh はバグのため不可)
  • GNU file utilities
  • GNU shell utilities
  • GNU text utilities
  • gawk
  • grep
  • sed
  • GNU make (3.79.1)
  • GNU texinfo (4.0 以上推奨)
  • perl (5.005 以上)

configure を再構成する場合はさらに以下のものが必要:

  • GNU m4 (1.4)
  • automake (1.6.2)
  • autoconf (2.53)

インストール

基本的にはアーカイブ付属の README.OS2 に載ってる方法でいいはずだが、

  • UX2BS のシェル上で make しようとしたら AUTOCONF が再帰定義とかなんとか出て止まってしまった。
    環境変数 AUTOCONF, AUTOMAKE, AUTOHEADER(ALOCAL もか?)を消しておくといけるもよう。
  • /usr/share/autoconf/autom4te.cfg が存在しないと正しく make install ができない。
    make 時に作業ディレクトリに作成された lib/autom4te.cfg をコピーして、もう一度 make し直す(ほんとにいいのかどうかはわからん)。

インストール (2.57)

ドキュメント (README.OS2) で configure のオプションとして --info-path とか --man-path とか指定されているが、configure --help 時の説明読む限り、たぶん --infodir と --mandir でないとダメかと思われ。