OS2/BuildEnv/miscellaneous

OS2/BuildEnv/miscellaneous

各種もろもろ。つーかメモ。

  • gcc 方面(emx 純正、InnoTek)には dive とかマルチメディアとかのヘッダとライブラリが入っていない。ツールキットに INCLUDE と LIB を通すか自前で用意する必要がある。
    →とりあえずまとめてみた:emx_mmdive_20080707.zip emx_mmdive_20080731.zip emx_mmdive_20080802.zip emx_mmdive_20080807.zip emx_mmdive_20080817.zip (hobbes にあった emxdivemm4emx をひとまとめにして微妙に手直ししただけ…のつもりだったが V4.0 toolkit でけ拡張されてる分がなかったのでひととおり追加する破目に)
  • pthreads:emx (Antony T Curtis), gcc 3.3.5 (Yuri Dario)
  • configure 時の shell:pdksh-5.2.14 を /bin につっこんで export SHELL=/bin/ksh とかしておく。autoconf-generated じゃない configure スクリプト…ぶっちゃけ(ffmpeg 系プログラムとかについてる)Fabrice Bellad 氏由来のスクリプトは結構シェルを選ぶ。同じ ksh でも ksh527rt のほう(あるいは perl の bin につっこんであるシェル)だとダメ。bash 2.0 もダメ(スクリプト側で意図的にはじく)。bash 3.x ならいけそうだがすんげー遅い
    autoconf 製の configure なら moztools で使ってる ash で構わない(動作が軽い)。環境変数 CONFIG_SHELL に /Moztools/ash.exe を指定。
  • (2008-08-31)うほ、hobbes の incoming に autoconf/automake/libtool の新しめのやつが投下されている。これで(最新版が svn にしかなくて自前で autoreconf とか autogen とかかけないといけない)libdvdread とかも OS/2 だけでコンフィグレーションできますね!(てゆうか、まさにそのために autotools の OS/2 版が投下されたのだろうけれど)。ちなみに私がオレオレ mplayer を作ったときは Cygwin で autoreconf とか autogen してました…。